2010/8/27(金)
(平成22年 8月 21日 宮崎日日新聞社提供 掲載記事)
8月15日に、くるリハ理学療法学科教員の金川先生が宮崎県立福島高等学校レスリング部を訪れ、部員10名にストレッチや体のケアについて指導しました。
【金川潤也先生のコメント】
理学療法士として働くことの中で、患者様と関わる中で、「けが」と向き合う事も多くあります。誰しもが経験しうる「けが」だからこそ、的確な対処とそれを予防する知識や、体の使い方が大切となります。また今回のように、レスリングなどの競技も「けが」や「故障」と向き合うことの多いスポーツの一つです。私自身としては理学療法士としての視点から「けが」の予防や、「動きやすい体づくり」のその一部を実際の練習方法などを実技で説明しながら、話をさせて頂きました。
今回訪れた宮崎県立福島高校は宮崎県の串間市に位置し、レスリング部については高等学校競技力強化推進校として認定を受けております。
お盆で宮崎に帰省した際に福島高校在校生の保護者様よりお話を頂き、今回のような運びとなりました。
宮崎県につきましては、口蹄疫等の被害で様々な影響が出ておりますが、このような「若い力」に触れる事で、宮崎県出身の自分としても、よき励みとなりました。
宮崎県立福島高校のレスリング部の皆様、今後のますますの御活躍を福岡県より応援しております。
久留米リハビリテーション学院
2010/8/27(金)
2010/8/18(水)
2010/8/18(水)