クリニカル・クラークシップ講演会&平成29年度 実習指導者会議
2017/1/20(金)
みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報の仲山です。
先日、理学療法学科・作業療法学科3年生が2月6日より実習でお世話になる、現場の指導者の先生方をお招きし、実習指導者会議が行われました。
今年度は、前年度より多い146施設156名の先生方にお越しいただきました。
また、今回は、その会議前に、一般社団法人 日本リハビリテーション臨床教育研究会 会長 中川法一先生にお越しいただき、今後の実習のあり方を考えるために、貴重な「クリニカル・クラ-クシップ」講演会を開催しました。

講演会には病院や施設の方、なんと総勢約200名にお越しいただきました。
講演会の様子
演題は、「臨床教育におけるクリニカル・クラーク」と題して、臨床実習において学生がより実践的な現場能力を身につけるためにはどうしたらいいいのかという内容です。
今後、実習形態が変わっていく中で、改めて実習のあり方というものを、学院側と施設様との双方で再認識できるとても良い機会になったと思います。
中川先生、貴重な講演をありがとうございました。
さて、実習指導者会議は、まず全体会議の中で、前年度の実習結果などの報告及び質疑応答を行った後、各学科に分かれてさらに具体的な内容について議論いたしました。
全体会の様子
理学療法学科 分科会 作業療法学科 分科会
分科会では、3年生より挨拶を行いました。
PT学科3年生 OT学科3年生
挨拶の後は、各学生が実習でお世話になる施設の方との面談です。
今回の実習を経て、最終学年4年生では長期実習が控えております。
それぞれの実習で大きく成長してくれることを期待しています!
3年生のみなさん、しっかり頑張ってきて下さい!応援しています!
最後に、クニリカル・クラークシップ講演会で今回特別にお話しいただいた中川先生、また指導者会議にご出席いただきました先生方、ご多忙の中ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2017/1/20(金)