病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

プロフィール
久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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久留米リハビリテーション学院 大川樟風高校 進路ガイダンス参加

2015/5/25(月)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

先日、大川市にある大川樟風高校の全学年を対象とした進路ガイダンスに参加してきました!
 
大川といえば、『家具の街』と言われてますが、今回の大川樟風高校のガイダンスは、『樟風未来への1日』と題して開催されました。

今回の講師は、本学院作業療法学科 学科長の井ノ口先生です。

 【ガイダンス内容】
・リハビリとは?
・働く分野について
・理学療法士、作業療法士の役割
・リハビリ職のやりがい
・求人状況やお給料について
等の講義でした。






 リハビリのプロとして、理学療法士と作業療法士という仕事があり、ぞれぞれに特徴を持った治療方法(患者様へのアプローチ)があります。

 しかし、講義の最初にお話がありましたように、リハビリとは『再び適した状態にすること』です。
 
 病気によっては後遺症を抱えてしまい、どうしても病気前と全く同じように生活できるというわけにはいかない状況もあります。その様な時に、その患者様の生活に『適した状態』にするため、様々な視点から考え治療をしていくのが理学療法士・作業療法士の仕事なのです。

 今回はリハビリの基本的な部分をお話させて
いただきました。
 今回の講義でリハビリに興味が出た方は本学院の
オープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょ
うか?








 久留米リハビリテーション学院の次回のオープンキャンパスは
平成27年6月6日(土)となっております。

次回のオープンキャンパスは、実際に病院へ行き、理学療法士と作業療法士の方々の治療現場を見学できる特別企画となっております。

病院見学対象は、高校3年生と社会人の方となっております。
見学できる人数に限りがありますので、早めのお申し込みをお願いします。

ぜひこの機会にご参加されることをオススメします♪  

教職員一同、おまちしております(^O^)
 

2015/5/25(月)


久留米リハビリテーション学院 平成27年度第2回オープンキャンパス開催!!

2015/5/20(水)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

5月も中旬となり、段々夏の気配を感じる季節となってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなる時期ですので、十分に体調管理に気をつけましょう!
 
さて、久留米リハビリテーション学院では先日平成27年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。








 本日の参加者

今回は在校生の挨拶からスタートです。
 
       在校生の紹介                 在校生挨拶

今回、在校生を代表して挨拶してくれたのは、作業療法学科3年生の田中 星奈さんです。
田中さんからは、「久留米リハビリ学院を選んだ理由」について話をしてもらいました。

ちなみに、田中 星奈さんは、本学院の今年のパンフレットとオープンキャンパス案内用ポスターに載っていますよ!
みなさんの高校で本学院のポスターを見かけたときはチェックしてみてくださいね♪


少し横道にそれましたが、在校生の挨拶が終わり、それぞれのグループに分かれ学院見学とe-school模擬授業へと進行していきます。

【学院見学】    
 

 

 理学療法・作業療法のそれぞれの特徴(学ぶポイント)などを知っていただきました♪

【e-school授業】
 

 

「パソコン授業ってどんなのだろう?」などの疑問を解消できましたか!?


前半の部終了後、休憩時間となりました。
 

在校生の「楽しんでもらおう」という想いが伝わり、各グループ会話が盛り上がっていました(^○^)








 参加していただいた記念に良い1枚が
撮れました(*^^)v




後半の部に移ります。
後半は、学科毎の体験授業です。

 【理学療法学科体験】









 【体験の様子】
 

 
(講義を担当した教員のコメント) 
みなさん、こんにちは。今回体験授業を担当しました土田です。

今回のテーマは『肩関節を動かしてみよう』です。
理学療法士は動作の専門家と言われることがあります。そのことを体験していただきました。

テニスのサーブを打つ時、肩のまわりではどのように骨や関節が動いているのか、またサーブを打ちやすくするためにはどのような理学療法があるのか、グループを作り体験していただきました。
サーブを打つ時、肩のまわりでは鎖骨や肩甲骨、上腕骨という骨が動いています。
また、関節としては、鎖骨と胸骨の間の関節、鎖骨と肩甲骨の間の関節、肩甲骨と上腕骨の間の関節など多くの関節が連動して運動を行っていきます。  このように理学療法士は、動作の専門家として様々な視点で対象者を観察し、サーブを打つという動作ができるよう適した理学療法を行っていきます。

本学院では、以上のことを1年次より系統立てられた授業にて実施しています。
理学療法士には、その他沢山の理学療法があります。また、次回のオープンキャンパスに参加していただき体験していただけたら幸いです。お待ちしております。
 理学療法学科 教員 土田 健司
 

続いて作業療法学科体験です。
【作業療法学科体験】    









【体験の様子】
 

 
(講義を担当した教員のコメント) 
今回の作業療法学科体験を担当した島本です。  

今回の体験は『血圧測定』でした。
血圧を測るということはリハビリをする上で、患者様の体調を知るため重要となります。 医療職としては必須の技術ですね。

ただ、今回の体験では「血圧測定」を通じて作業の持つ意味を考えてもらいました。
作業療法の名前のもとになっている、この『作業』ですが、人が行う全てのことを『作業』と呼びます。ですので今回の「血圧測定」も『作業』ということになります。

在校生に協力してもらい、参加者と「血圧測定」を行いましたが、「血圧測定」という『作業』がひとつあると、初めての人同士でも話し合ったりできますよね。
これが『作業』が人に与える影響です。

人はこの『作業』を通して『社会』と繋がっています。例えば、仕事という『作業』を通して収入を得たり、家族を養ったりすることや、趣味という『作業』を通して仲間と関わったりしています。

人が障害を持つということは、この『作業』を行うことが障害されるのです。
『作業』が上手く行えなければ、同時に『社会』との関係を失われるということになります。

作業療法士は、対象となった人ができなくなった『作業』や、やりたい『作業』を治療していきます。その結果『社会』とのつながりを取り戻すことが作業療法の目的なんだということを理解していただけると幸いです。
 作業療法学科 教員 島本 和孝
 

今回のオープンキャンパスは以上となります。
最後に参加頂いたみなさんのアンケートです。

  • この環境で学びたいと思うことができ、とても良い1日になりました。 その為に、残りの高校生活をしっかりと過ごし、理学療法士になるという夢を掴みたいと思います。ありがとうございました。 (高校2年生)  
  • 勉強に集中しやすい環境が整っている印象を受けました。分からない時にすぐに質問できるという、先生方と密接に関われることもとても安心できます。 (高校3年生)
  • 高校の先生に強く勧められ今回参加させていただきました。 参加したことで、先生がなぜ勧めてくれたのか良く理解できました。ありがとうございました。 (保護者様)


    次回のオープンキャンパスは、6月6日(土)となっております。

    次回の内容は、設立母体である姫野病院へ行き、実際に理学療法士・作業療法士の方の治療現場を見ることができる特別な企画となっております。
    年に1回の企画となっていますので、この機会に参加してみてはいかがでしょうか?

    対象は、高校3年生と社会人の方のみとなっております。

    皆様の進路選択の一役を担えればという想いで、教職員一同お待ちしております♪
     

2015/5/20(水)


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