みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報の仲山です。
いよいよ梅雨が明け、夏本番ですね!!
今年の夏も非常に暑いですが、みなさん体調管理には十分注意して元気に乗り切りましょう!!
ここで一つプチ情報♪
汗をかくと、塩分補給をすることが良いと言われていますが、あまり塩分を取りすぎても高血圧になってしまうことがあるそうです。
塩分・タンバク質・炭水化物等をバランスよく摂取することが大切で、暑い夏を乗り切る要素だそうです。何事もバランスが大切ですね!!

さて、久留米リハ学院では、先日今年度の第5回目のオープンキャンパスを開催しました。
その様子をお伝えします。

《教員紹介》 《在校生の挨拶》
教員からは、それぞれの経歴や専門分野の紹介、学生との関わり方などについて話があり、在校生からは、学校での勉強内容や行事内容などを詳しく説明してもらいました。
挨拶してくれた在校生は、3年生ということもあり、学校の大変な所や楽しい所を十分に知っているだけに、参加者へはよく伝わったのではないでしょうか!?
では、オープンキャンパスのスタートです。
まず、学院見学とe-school授業の体験からです。
《学院見学》
《e-school授業》

今回のe-school授業の内容は、「体幹の運動」ということで脊椎の解剖と運動についてでした。
e-school授業では、パソコンでの図説を基に、実際に模型を手に取りながら、より分かりやすく勉強できるというところがメリットの一つです。パソコン授業ってどんなに進めて行くのだろう?と疑問に思っている皆さん、一度実際に体験しに来てみてはいかがですか!
次に、理学・作業療法それぞれのリハビリ体験授業に移りますが、その前に休憩時間を取りました。

休憩時間に参加者みんなで記念撮影です♪
後半のリハビリ体験授業も盛り上がって行きましょう!!
では、リハビリ体験授業へと移ります。
《理学療法体験》

《担当した教員のコメント》
こんにちは。いつもはブログを書いている理学療法学科の大塚です。(最近は減ってきましたが(^^;))
今回は、理学療法学科の体験の進行を勤めましたので、その内容をお伝えします。
まず、理学療法とは、ということについて説明を行いました。
そして今回の本題ですが、《炎症》とその一次処置である《RICES》ということについてお話ししました。
《炎症》とはどういうものなのか、どうやって起こるのか、ということを解説し、臨床現場で《炎症》に遭遇した時にどういった処置を行えばいいのか、ということについてアイシングの体験を通してお伝えしました。
暑い時間帯でもあったので、氷でマッサージをするのは気持ちよかったのではないかと思います。
また、いろいろな体験をしてもらいながら理学療法についてお伝えできればと思いますので、是非遊びに来てくださいね。
理学療法学科教員 大塚 和宏
《作業療法体験》

《担当した教員のコメント》
今回の体験授業を担当しました、作業療法学科教員の岡です。
仕事や遊びなど人の生活に関わるあらゆる活動を「作業活動」と呼び、その「作業活動」を用いて治療、指導及び援助を行うことが『作業療法』です。
我々作業療法士は、人の生活に直に関わり、あらゆる人を幸せにする力があり、それが作業療法の魅力でもあることが今回の体験で伝われば幸いです。
一緒に作業療法士を目指しませんか?お待ちしています!
作業療法学科教員 岡 大樹
最後に、参加者のアンケート内容です。
- 学校の雰囲気がとても良く、すぐに先生方とも打ち解けることができました。この環境で学びたいと強く思いました!!(高校3年生)
- 理学療法についてわからないとこがあり、不安に感じていたのですが、今回のオープンキャンパスで先生方から丁寧に教えていただき不安が解消されました。これで、前向きに進路を決めて行けそうです!(高校3年生)
- 先生方の学生に対する熱意や思いが伝わり、信頼関係で成り立っているんだなと感じました。(保護者様)
今回は以上となります。
長い夏休み期間を、少しでも有意義に過ごすために、久留米リハ学院のオープンキャンパスに参加してみてはいかがですか?
進路について悩みを抱えている方は、是非久留米リハ学院で“きっかけ”を見つけにきてくださいね♪
お待ちしております。