久留米リハビリテーション学院 H26年度第2回オープンキャンパス開催!!
2014/5/23(金)
みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報の仲山です。
じっとしていても汗が出始める季節となってきましたが、体調などお変わりないでしょうか?
今回は、今年度第2回目のオープンキャンパスの様子です。
前回に引き続き参加された方が数名と、熱心さが伺えます。(^o^)

まず、教員紹介と在校生からの挨拶です。
挨拶してくれた在校生は、理学療法学科3年生の池田大志君と作業療法学科3年生の佐藤麻衣さんです。池田君は鹿児島県出身で佐藤さんは大分県出身の学生です。

それぞれのグループに分かれ、在校生を先頭に学院見学とe-school模擬授業の開始です。
【学院見学】

案内係の在校生や教員から、それぞれの教室で学ぶ内容や楽しさなどを身振り手振りまじえて説明がありました。
【e-school模擬授業】

現在では佐賀県でタブレットパソコン使った授業も開始されましたが、本学院では8年前からこの制度を取り入れております。学習効率の良いこのパソコン授業の一例を体験していただきました!

休憩タイム。
参加者全員で記念に1枚写真を撮りました♪
休憩タイム終了後、各学科のリハビリ体験授業です。
【理学療法学科】

これは一体何をしているんでしょう!?
(担当した教員のコメントです)
今回の体験授業を担当した、理学療法学科教員の土田です。
今回の内容は肩を動かそうでした。現在1年生や2年生が運動系統の講義で習った内容を参加者の方に体験してもらいました。教員と学生が模型や教科書、自身の体を参加者に触ってもらったり、逆に触ったりと沢山の体験ができたのではないかと思います。また、一つの疑問に対して参加者と学生および教員が一体となって考える学習も体験してもらえたのではと思っています。
理学療法学科 教員 土田 健司
【作業療法学科】

みなさんも遊びで経験したことがあるのではないでしょうか?
膝を軽く叩くと足がピクッとなるという現象を・・・^_^;
(担当した教員のコメントです)
今回の体験授業を担当した、作業療法学科教員の島本です。
作業療法士は名前の通り「作業」を通して治療を行うのですが、「作業」と聞いてしまうと、どうしても「手工芸」などをイメージしてしまいます。
しかし、作業療法士は患者さんの機能回復のお手伝いや日常生活(食事や着替え等)の回復を援助していきます。
そのためには、身体の機能をしっかりと診ていく必要があります。
今回の体験では、身体の機能のどこが悪いかを診る為に必要な技術です。
ですので、作業療法士もこのような身体の機能を調べ、そして治療を行っていくことを知って頂けると幸いです。
作業療法学科教員 島本 和孝
最後に、参加されたからのアンケートです。
- リハビリの勉強は難しいと考えてばかりいましたが、今日のオープンキャンパスに参加して、この学校だったら難しい勉強も楽しく学べると感じました。国家資格取得に向けて頑張るという決意が固まりました。(高校3年生)
- 学校全体が明るい雰囲気に感じました。学ぶ意欲も高めることができそうですし、先生と学生たちが1つになって国家試験に向け頑張れる環境だと思いました。(高校3年生)
- 本日のオープンキャンパスに参加して、来春息子がこの学校へ入学できるように応援しようと思いました。(保護者様)
今回は以上です。次回は、6月7日(土)となっております。
次回の内容は、設立母体である姫野病院へ行き、実際に理学療法士・作業療法士の方の治療現場を見ることができる特別な企画となっております。
ぜひ、この機会に参加してみてはいかがでしょうか?
皆さんの参加を、教職員一同お待ちしております。
2014/5/23(金)