高等学校先生向け学院説明会
2013/6/26(水)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。
先日、日頃よりお世話になっている高等学校の先生方をお招きして、学院説明会を開催しましたので、その様子をお伝えします。
『リハビリテーション』という言葉は知っていても、具体的にどういった仕事を行っているのか、また、理学療法士や作業療法士になるためにはどんな勉強をするのか、など、実際に高校生たちに伝えてもらうことは非常に重要なことだと思っています。
そのためにも、お忙しい中、高等学校の先生方にお越し頂いて、学院のことをお伝えしました。

実際の授業風景も見ていただきました。
2年生の授業ではありますが、緊迫感は伝わったのではないかと思います。
その後、学院内を見て回りながら、各教室の説明を行いました。 授業の内容や、各設備の使い方などをお伝えしました。
参加していただいた先生方の感想です。
- 毎年国家試験100%を達成されていて凄いと思います。高校も大学も専門学校も本音で語り合い、立派な社会人を協力して育てていきたいものです。そういう意味で、専門学校の先生方の頑張りには、頭が下がります。
- 実際に丁寧に説明をいただき、学校の様子がよくわかりました。本校の生徒は学習に関して、非常に不安があります。貴校であれば何とかやっていけるかもしれないと思えました。今後の進路指導に活かしていきたいと思います。
- 高校へも、よく来校して頂き情報交換をさせて頂けること、大変感謝しております。本校卒の学生の様子を伺うことができ安心しております。指導を要する卒業生もいると思いますが、ご指導の程、宜しくお願い致します。今後、貴校の先生方へ出張講義をお願いしたいと検討しております。
- 非常に先生方の熱意が感じられる学校ですし、学校が求めている生徒像、学校ポリシーがブレていないことが素晴らしいと感じています。本気でリハビリを考える意欲を持った生徒にこそ、勧めて行きたいと思っております。
- 先生方が熱心に指導されているのが分かりますので、私も自分のクラスの生徒に負けないように指導しようと思うような説明会でした。
今回は以上です。
リハビリ専門職を目指す学生の為、少しでも良い情報が伝わればと思います。
2013/6/26(水)