平成25年度 第1回 オープンキャンパス開催!
2013/4/24(水)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。
先日、今年度1回目のオープンキャンパスを開催しましたので、その様子をお伝えします。
まずは、教員と学生からのご挨拶です。学生からは、勉強や学院生活について体験を元にした話をしてもらいました。

毎回好評のe-school体験です。
みんな、興味津々の様子でした。 学院ではどんな風にパソコンを使っているのか、なぜパソコンを使うと勉強が効率的なのか、などを話していただきました。
その後は、在校生に案内されながら、学院内を見学していただきました。
実際の授業の様子なども説明して、参加者からの質問もあったようです。
最後に、リハビリテーション体験です。
理学療法学科では、片麻痺の方の起き上がりを体験していただきました。
今回の理学療法学科リハビリテーション体験は、「右片麻痺患者さんの寝返り、起き上がり動作介助と動作指導の体験」を行いました。
この体験を通して、動作介助、動作指導を行うにあたり、理学療法士がどのような視点で動作を診て、どこにポイントをおいて介助や指導を行っているかを実感して頂けたのであればいいのですが・・・。視点やポイントに関して、もう少し深く勉強してみたい!と思って頂けたら幸いです。
理学療法学科 教員 長 真里
作業療法学科では、ボールや風船を使ったゲームを行いました。
作業療法では、こういったゲーム(作業)を使って治療を行います。
今回は、このゲームの動きが、立ち上がりの動作で重要な重心移動につながっています。
皆さんも、立ち上がる際に体をどのように使っているか考えてみましょう。
作業療法学科 教員 島本 和孝
参加された方々からの感想です。
- 学校の雰囲気がとても良くて、入りたいなと強く思った。(3年生)
- 学校がとてもきれいで驚きました。先生と生徒さんの距離がとても近く学びやすい環境だと思いました。(3年生)
- 理学の体験では物理を活かしてやっていくこと、作業の体験においては一つひとつのやる意味が必ずあるのだと実感しました。先生方の授業はとてもわかりやすく面白かったです。(3年生)
- 勉強する環境が整っていて、良い学校だと思いました。(保護者)
今回は以上です。
次回は
5月18日(土)です。
両学科の体験は、毎回違った内容で行いますので、みなさん是非お越し下さいね。
2013/4/24(水)