病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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第10回くるリハオープンキャンパス開催!

2012/10/31(水)

みなさん、こんにちは。くるリハ広報の和知です。

10月27日(土)オープンキャンパスを開催しました。大分県、宮崎県、長崎県、佐賀県と県外からも多数参加されました。この日は学院祭も同時開催!とても賑やかな中で行われました。
学院祭の内容は後日、くるリハブログでお知らせ致します。
 

【e-school体験】
最先端の授業!くるリハオリジナルである「e-school」 からスタートです。

《参加者のアンケート》
・e-schoolはとても効率よく勉強できると思いました。
・パンフレットで見た以上に凄かったです!
・国家試験合格率が100%の理由が納得できました。


【作業療法体験】
今回の作業療法学科体験は、今流行りのスイーツデコレーションを行いました。マグネットの上に白い土台をのせて、シリコン粘土でホイップ!自分たちの好きなパーツをのせて作品を作っていきます。
 
私たち作業療法士の言う“作業”は、生きて行く活動そのもののことを指します。私たちは、この作業を通して、手先で摘むことや、両手を協調させて動かす事や、握力を向上させる事を経験します。

それは、洋服のボタンをかけることや、箸を使って食事摂ることなどの日常生活へと繋がって行きます。
 
そればかりか、その作品を作ることで、自分の個性も表現でき、楽しく集中することができます。 また、作品を人にプレゼントしたり、祭り、バザーで売ったりもでき、社会や地域の方々との交流を図る経験も可能となります。一つのちょっとした作業ですが、使い方によっては様々な経験を与える事ができます。そこに作業療法の楽しさと、おもしろさがあると感じます。
 
上の写真は、参加者の方々が作った作品です。皆、個性的で素敵な作品になりました!

「人と心と身体をつなげる作業」、素敵だと思いませんか?
まだ、くるリハのオープンキャンパスに参加されてない方は、体験しにいらして下さいね。

作業療法学科教員 服部 綾子

【理学療法体験】
 
今回の理学療法体験では、重心動揺計という機器を使って、人の体の重心がどうなっているのか、ということをリアルタイムに見てもらいました。

人は真っすぐに立っているようでも、常に重心が動いているって知ってますか?
 
私たちの体には、無意識にバランスを調整する仕組みが備わっていて、常に姿勢を微調整しながら立っていられるのです。今回は1名の参加者の方に協力していただき、開眼時(目を開けている状態)と閉眼時(目を閉じている状態)の測定を行い、どのくらい変化があるかを見てもらいました。
 
理学療法士は、患者さんのバランスに対しても治療を 行っていきますが、どんな風に悪いのか、どの程度悪 いのか、ということを分析して、どのようにアプロー チするのか、ということを考えていきます。 その参考として、ある患者さんの結果と照らし合わせ て説明をさせてもらいました。理学療法の治療プロセ スの一端でもご理解いただけたら幸いです。

理学療法学科教員 木下 真理

【オープンキャンパスに参加者した方の声】
今日、参加して一番感じたことは、モチベーションをぐっと高めることができる学校だと強く思いました。他の学校にない、e-schoolや情熱的な先生方!楽しい先輩たち!周りの環境!全てが、くるリハ流でした。現在は高校2年生ですので、来年絶対受験します。私の夢である、憧れの作業療法士になりたいという気持ちが益々強くなった一日でした。今日は本当にありがとうございました。
(福岡県 高校2年生女子)

今日は付き添いという形で来ましたが、その後受験したいと思った時には、くるリハさんにお世話になりたいなと、ここで勉強したいと思いました。今日は本当にありがとうございました。
(長崎県 社会人女性)

【保護者様の声】
オープンキャンパスは初めてでしたが、学校の様子もよくわかりました。今日は、生徒さん達もいらっしゃったので、生徒さんとも触れ合う事ができて良かったです。子供が夢を叶えられる様にご指導宜しくお願い致します。
(宮崎県 保護者様)

本日のオープンキャンパスは学院祭と同時開催をしましたので、若干騒がしかったかなと思いますが、その分、学生たちと楽しく触れ合うことができたと考えています。

今年のオープンキャンパスも残すところ後1回(11月24日)となりました。

この日程で参加出来ない方には、随時学院見学を開催しています。
是非、ご参加下さい。

また、受験を検討している方がおられましたら、早めの受験をお薦め致します。
定員数が充足した際には残り試験を中止する可能性があります。
 
 

2012/10/31(水)


平成24年度 筑後臨床整形外科医会イベント 「一日転倒予防教室 in 八女」

2012/10/25(木)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。

毎年恒例の『転倒予防教室』ですが、今年度は本学院で開催しました。

昨年の様子はこちらです。

今年の様子をお伝えします。
今年は、理学療法学科・作業療法学科の3年生20名がボランティアとして参加してきました。
 
 
本イベントの事務局である、日高整形外科病院の院長先生から講義があり、参加者の皆さんが実践をしていきます。
 
学生のボランティアもサポートをしてくれていました。
 
また、日高整形外科 松本智人先生からも説明がありました。

今回のテーマである「ロコモティブ シンドローム」についてその予防のための動作指導を中心に説明して頂きました。
 
 
本学院からは、理学療法学科の金川先生も参加しました。

現在様々な形で「転倒予防教室」は行われているかと思います。しかしながら、大切なことは「何のために健康になるのか?」という目標設定かもしれません。

今回は筑後の様々な地域の方々に参加していただきました。今回参加頂いた皆さんが地域の「いきいきとした高齢者のリーダー」になって頂きたいと思います。 参加していた学生と一緒に、今後の「目標」や「夢」を再確認して頂きました。」

参加されたみなさんも、とても熱心でためになられた様子でした。
 
 
ご高齢になられてくると、1度の転倒が生活を大きく変えてしまうきっかけにもなりかねません。日頃から適切な運動を行って、いつまでも健康で過ごしていただければと思います。
 

2012/10/25(木)


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