2010/7/30(金)
本学院では、少し夏休み気分を味わった後、前期末試験に入ります。学生さん達は、その時間を使って試験勉強をしていることと思います。理学療法や作業療法の分野は、医学や福祉の中でもとても重要な位置づけにあり、求められる知識の量が多く、それだけ責任も大きいものです。
そういった仕事を目指して、日々の授業をどうやって受けるのか、日々の勉強をどのくらいやっていけばいいのか、また、試験前にどうやって試験勉強をすればいいのか、ということについて、今年度の成績優秀賞受賞者の理学療法学科の3年生2人に聞いてみました。
2010/7/30(金)
2010/7/23(金)
先日7月17日を最終日に、4年生の第1期臨床実習が終わりました。
9週間という長期間の実習は、これまでにはなかった、数多くの困難があったのではないでしょうか。自宅から通った学生もいれば、中にはマンスリーマンションに滞在した学生も、さらにはホテル住まいだった学生もいます。
生活だけでも普段とはがらりと変わった上に、長期間にかけて初めての環境(実習地)に入り、初めての指導者の下、初めての患者様への対応、そして、どうやって治療するのか、どういったことを目標にするのか、といったことを現実味がある中で考えるのも初めてのことです。
今年の2月に、3週間の評価実習を終えた学生達ですが、今回は9週間で、しかも患者さんに対して療法士がやるべきことを全てやってくるわけです。この実習を終えた学生達はどんな風に成長してきているのでしょうか。理学療法学科の4年生に聞いてみました。
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長期実習を終えて、一番自分が変化したところはどういったところですか?
どれもとても大切なことですね。
では、こういった学びをもとに、次の臨床実習で達成したい目標にはどんなことがありますか?
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インタビューをした感想としては、「みんな成長したなぁ」ということでした。こちらから言い続けてきたこともありますが、彼らが、自分の口で話をしてくれるのを聞くと、非常に頼もしく感じます。
これから、2期の実習に向けての取り組みや、国家試験対策等もありますが、引き続き頑張ってもらいたいです。そして、低学年の学生さん達のよき規範となる4年生であって欲しいものです。
2010/7/23(金)