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◆ライバルであり、仲間である
私は教員をする前は、老人保健施設で働いていました。そこで実習で学生を引き受けることが多かったのですが、その時感じていたのが、「なぜ、学生はこんなこともできないんだろう?」という「物足りなさ」でした。そこで自分が教員になって教えることができたら・・・と常日頃考えていました。ですので教員になった今も、「もっと良い学生を育てたい!」という気持ちを強く持っています。私にとって学生は、かけがいのない存在であり、卒業したら同じ仕事や夢を持って働く「ライバルであり、仲間である」と思うんです。

◆人に必要とされる人
私は、「教育」とは「生きる力を身に着けさせること」だと考えています。社会は厳しい。たとえば、のんびりと学生生活を送った学生がいきなり社会に出るということは、丸腰で戦場に出るようなもの。教育は何かしらの装備をすることだと思うんです。好きな仕事を楽しくやっていくには、知識だけでは意味がない。私の生徒には、知識だけじゃなく「社会人として生きていくスキル」を身につけさせて、「人に必要とされる人」になって欲しいですね。

<受験生へ一言>私は作業療法士という職種について、初めて自分が好きになりました。なぜなら、作業療法士は「患者様のいい部分をより伸ばしていく仕事」だから。患者様としっかりコミュニケーションをとりながら、一緒に進んでいく仕事。ありのままの自分を表現出来る仕事だと思います。これから作業療法士を目指す学生には、「ありのままでいいんだよ!!」って背中を押してあげたいですね。